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35歳以上になってくると
膣壁や子宮口の柔らかさが低下します。
この為、赤ちゃんがスムーズに
通り抜けられなくなる可能性が出てくるので
「帝王切開」を選択せざるを得なくなることがあります。
またこの他にも、不妊治療をしていて
赤ちゃんをやっと授かった方が大事をとって
帝王切開を選択するというケースもあります。 |
医師が帝王切開をすすめる一番の理由は妊婦の体力の問題です。
高齢出産だから必ず帝王切開しなくてはいけないということではありません。
確かに「高齢出産は難産になる可能性が高くなるから帝王切開で。」
と勧める医師もいます。
しかし特に問題がないのなら、十分に自然分娩も可能なのです。
お産の方法は医師とよく相談して決定するといいでしょう。
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『帝王切開になってしまって、赤ちゃんの泣き声が聞けないままに出産を終えた。』
・トラブルが起きて医師の判断で帝王切開へ。
・大事をとって最初から帝王切開を選択していた。
どちらも正解です。
間違いではありません。
なぜか「自然分娩じゃないと駄目」な空気を時々感じることがあります。
確かに自然分娩には自然分娩の素晴らしさはありますが、
「赤ちゃんが無事に生まれて母体も元気」これがベストなのではないでしょうか?
過程にこだわらず、無事に出産をし子育てを頑張ってくださいね。 |
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